筋肉のはり、こりは使い過ぎによる筋肉疲労
というのが一般的な考えです。
ところが背骨コンディショニングでは
全く逆の発想をします。
そもそもその筋肉を支配する
神経の出口(背骨)がゆがむ
ことで、神経伝導の異常が起こり
その筋肉が緊張して休まる暇が無くなり
特定の筋肉に疲労がたまっていく。
例えば右の腰だけ痛い
カラダを捻っても片方だけ捻れにくい!
これも典型的な症例で腰椎・仙骨が右後方に
捻れていたり、左斜め上にズレています。
そして事実背骨矯正でその部分の椎骨を
元の位置に戻して行くとガチガチに固まっていた筋肉が
その場でゆるんでいくのがわかります。
私はこれが筋肉のはり、こりの原因を取り除くのではないのか?
と考えています
そして、その椎骨のズレを作っているのが姿勢ではないのか?
使い過ぎの疲労がはり、こりの原因であれば
完全に休んでいれば回復するはず
なのに実際は2~3日寝込んだら
はり、こりはもっとひどくなる。
この事からもただの使い過ぎで無いことは
明らかです。
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